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アイデン&ティティ

アイデン & ティティ


80年代後半~空前のバンドブームに青春時代を過ごした(特にバンド関係者)かなり観るものを限定するような青春映画である。
原作はみうらじゅん。
脚本は宮藤官九郎。
監督は田口トモロヲ。


自嘲気味な笑いはあってもカラッとした笑いはない。
決して楽しくなる映画ではないのでご注意を。


映画のプロローグに現役のミュージシャンが登場し、当時を語る。
いろんなことに折り合いをつけて大人になった彼らの姿に映画への期待も高まる。
主演の峯田和伸(GOING STEDY~銀杏BOYZ)の葛藤している姿がとても良かった。
彼女役の麻生久美子の聡明で慈愛に満ちた雰囲気は、世の男性の「理想」に近い女性像だと思う。
主人公に語りかける時の「キミ」という呼び方が後々耳障りにもなるが、全ての男性に語りかけているのだとすれば納得できる。

派手な演出もなく、とても地味にリアルに制作された映画だ。
情けなくカッコ悪く脱力するほどのアイタタ加減が良かった。
個人的には過去の武勇伝を語る事務所社長役の岸部四郎がおもしろかった。
笑いが少ない分、長く感じるが一人で静かに飲みながらでも観るのがベストかも。
エンドロールに流れるボブ・ディランのLIKE A ROLLING STONEが優しく緩く心地よかった。

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2006年05月21日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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