スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 | スポンサー広告 | トラックバック:- | コメント:-

アカルイミライ

アカルイミライ 通常版


アカルイミライ 通常版
黒沢清、オダギリジョー 他 (2003/06/27)
メディアファクトリー
この商品の詳細を見る


~あらすじ~
眠ると未来の夢を見る仁村雄二(オダギリジョー)は、“アカクラゲ”を飼っている同僚・有田守(浅野忠信)と淡々とした毎日を過ごしていた。
だがある日、守はクラゲを雄二に託して姿を消してしまう。
その後、雄二のまえに守の父・真一郎(藤竜也)が現れた。
いつしか世代も考え方も違うふたりは、守の残したクラゲを繁殖させるのに夢中になり…。


『回路』『CURE』で世界から注目を集めた黒沢清監督作品。
“他人と分かり合えない”そんな現実を受け入れて生きる現代の若者の姿を描いた感動作です。
主演にオダギリジョーを、共演には、個性派俳優の浅野忠信(『座頭市』)とベテラン藤竜也(『愛のコリーダ』)らが出演しました。
世代の違った3人の男たちのコラボレーションも魅力的です。
63GyaOより転載


「アカルイミライ」。
カタカナ表記にするだけで現実感が薄れ、無機質な印象になりますね。
生活臭が薄く、ベタベタしたものや、暑苦しくないのに人間らしさを表現するのがとても上手な監督だと思います。
CURE」は私には難しすぎましたが330

同監督の「ニンゲン合格」が好きな方にはおすすめの作品です。


爽やかなファンタジー、再生、といったものを感じました。
猛毒で海水でしか生きられないアカクラゲが現代人を象徴しているかのような演出がキレイです。
自分の生きる方向が定まったときに漠然と「アカルイミライ」は見え始めるんじゃないかな。
本来のアカクラゲのような浮遊感いっぱいの高校生達にラストを託したのも爽快でした。


「これが<明るい未来>です」とか「こういうことが<幸せ>なんです」といった具体的な押付けがないのがとても優しくて気持ち良い。
そのへんに物足りなさを感じる方もいるようだけど、今の私にはちょうど良い具合でしたね。


浅野忠信の自然でいて静かな狂気も堪能できましたし。
オダギリジョーの無気力な孤独感もうっすら共感できましたし。
藤竜也は個人的に微妙な俳優なんですが、視覚的にも演技も今作はわりと良かったです。
彼の「ヘッ」という笑い声はあいかわらず耳障りでしたが。
はなわや松山ケンイチも出演していましたね。


主題歌のTHE BACK HORNの「未来」がまたせつなさと若さが、この映画をじんわりと感動的にさせてくれてます。
下記動画で映画の雰囲気とともにお楽しみあれ。



スポンサーサイト

2007年04月08日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

コメント


コメントの投稿








管理者にだけ公開する


トラックバック

トラックバックURL
http://rhye.blog56.fc2.com/tb.php/431-ddd92572

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。