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夜汽車

夜汽車


夜汽車
秋吉久美子、萩原健一 他 (2005/07/21)
東映
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~あらすじ~
13歳の時に母親が死に、妹・里子(秋吉久美子)の養育費を稼ぐために芸妓として生活するようになった露子(十朱幸代)。
16年ぶりに故郷に帰った露子は、17歳の女学生に成長した里子と再会。
その土地に腰を落ち着け、露子は田村征彦(萩原健一)という男と愛し合うようになる。
だが、里子が病に倒れたために、露子は再び入院費用を稼ぎに各地を転々とすることになってしまう。
月日が流れ、やがて里子と征彦が男女の仲になり…。


昭和初期を舞台に、同じ男を愛してしまった姉妹の激しくも哀しい人生を描く人間ドラマ。
直木賞作家、宮尾登美子の短編傑作『夜汽車』『岩伍覚え書』をもとに映画化した作品です。
姉妹役を十朱幸代(『櫂』)、秋吉久美子(『異人たちとの夏』)が演じ、本作での秋吉久美子の演技はブルーリボン賞にも輝きました。
姉妹に想いを寄せられる男性役を萩原健一が哀愁たっぷりに演じているのも見所です。
監督を務めたのは、『極道の妻(おんな)たち 最後の戦い』などを製作してきた任侠映画の巨匠・山下耕作。
63GyaOより転載


宮尾登美子の視点で描かれる女性に惹かれ、彼女の原作の映画はほとんど観ていますがこの作品だけはキャストの食わず嫌いもあり、今まで観ていませんでした。
が、観て良かったです。
面白かったと言うと語弊があるかもしれませんが、充実した内容に満足しています。
ただ少し気になったことと言えば秋吉久美子と十朱幸代の年齢。
観ているうちに気にならなくなる程度ですけど。
それにしても美人と言われる女優さん達は歳をとりませんね。
ショーケンを筆頭に俳優さんたちは確実に老けているのに。
高知が舞台なんですが、映画やドラマにつきものの方言のストレスを感じないのが嬉しかったですね。


この作品は姉妹がメインなんですけど、この二人が哀れで…。
人身売買や売春のようなことが公然と行われていた時代。
女性がそれを拒むことが許されなかった時代。
現代でもそんな女性であるだけで地位の低い国なんかもありますが、数十年前の日本でこんなことが起きていたというのは事実です。
いまだにその風習や習慣のようなものも残っていて、あえてそちらの世界に身を置いている人間もいますが。
職業に貴賎はないと思いながらも、人格に貴賎はあると宮尾作品を観る(読む)たびに感じます。
したたかにならざるをえなかった女性達の心情に胸が詰まります。


ファンの方には申し訳ないのですがショーケンの魅力が私にはわかりません。
その時、その時は本気でも全体を通すと一貫性のない刹那的な生き方…ダメ男に母性を発揮してしまう女性も世の中には多くいますからねぇ。
このへんは好みの問題だと思いますが、ショーケンが演じただけで個人的にはアウトでした。

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2007年01月12日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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