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ゲート・トゥ・ヘヴン

ゲート・トゥ・ヘヴン


ゲート・トゥ・ヘヴン
マースミー・マーヒジャー (2005/01/13)
キングレコード
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~あらすじ~
空港の清掃員として働くインド人でシングルマザーのニーシャ(マースミー・マーヒジャー)は、フライトアテンダントになることを夢見ている。
ある日、いつものよう飛行機に忍びこみフライトアテンダントになりきっていた時、同じようにパイロットになりきっていた不法入国者でロシア人青年アレクセイ(ヴァレラ・ニコラエフ)と出会う。
互いに惹かれあっていくふたり。
そして、息子の親権が危ぶまれるニーシャのため、アレクセイは密入国の手配をするのだが…。


空港の中で出会った、文化の違う国で生まれたふたりが織り成すハートウォーミング・ストーリー。
『ツバル』で時間も空間も超越した不思議の国を描いたファイト・ヘルマー監督が本作で舞台に選んだのは、空港。
様々な国の人々が降り立つ場所だけあって、10カ国もの国から様々なタイプの俳優たちが集められました。
また、普段見ることのできないような空港の裏側や地下は、まるでアミューズメント施設の迷宮のよう。
63GyaOより転載


ツバル」の監督ということで期待して観ました。
空港を舞台にした映画や音楽もたくさんありますよね。
さまざまな人種、密入国、不法滞在…この映画の主軸となるテーマはかなりダークです。
お涙頂戴系の映画なら何本も撮れそうな感じですが、そうじゃないところが面白かったです。
まず日本では考えられないような設定。
不法就労者と一般就労者が暗黙の了解の上で共存・共生しあって働いている。
もちろん彼らを取り締まる立場の人間も存在するのだけど。
空港の内部(地下)で生活する人間達の夢や希望が、陽の当たらない場所で育まれているのが観る側に少しの元気を与えてくれる。
かならずしも「悪人」だから日陰の暮らしをしているとは限らないんですよね。
逃げたい、捨てたい、やりなおしたい過去があっても、その人、個人の責任ではない場合もあるわけですし。
ただ、再出発を願って空港に集っても、そこからなかなか飛び立てないのが現実で…。
飛行機に搭乗するだけでもこれでもか!といわんばかりのセキュリティ・チェックを受けなければならないこの時代に、かなりのファンタジーです。
客室乗務員になることを夢見ているインド人のヒロイン。
やりたいことがやれることとは違う現実を見て見ぬ振りしながら生きている姿が、かわいらしくいじらしいです。
(時には子供っぽさが少々鼻につきますが。)
劇中、さまざまな人種の人間が登場します。
日本人も!
合間にミュージカル調になったりもしますが短時間なので良いアクセントになっています。


最後はハッピーエンドなんですが…。
果たしてこれで良かったのか?これからの方がさらにキツイ生活が待っているんじゃないんだろうか?と想像してしまいました。
結局この監督は「夢のような」映画が得意なんでしょうね。

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2006年11月12日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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