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モンスター

モンスター プレミアム・エディション


モンスター プレミアム・エディション
シャーリーズ・セロン (2005/05/28)
松竹
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~あらすじ~
アメリカ犯罪史上初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノス。
“モンスター”と呼ばれ、人々を震撼させた彼女の真実に迫る。
類い希な美貌をもつシャーリーズ・セロンが、アイリーン役のために体重を増やし、特殊なメイクを施して本作に挑んでいます。
その演技によって見事、アカデミー主演女優賞に輝きました。
共演女優は、カリスマ的な魅力をもつクリスティナ・リッチ。
監督は本作が長編デビューとなった女性監督パティ・ジェンキンス。


男に体を売っていたアイリーン(シャーリーズ・セロン)は、人生に疲れどん底の生活を送っていた。
そんなとき、彼女は純粋な女性セルビー(クリスティナ・リッチ)と出会う。
互いに人から阻害されているふたりは、ひかれあった。
セルビーを養うため、アイリーンは再び売春を始めることに。
しかし客に襲われた彼女はとっさに殺し、その金を奪ってしまう。
愛する人との生活を守るため、彼女は殺人を繰り返していくのだった…。
63GyaOより転載


実際の事件をもとに制作された、この映画。
シャーリーズ・セロンの変貌ぶりや、殺人事件を美化しすぎているなどと、公開当時からいろんな意味で話題になっていました。
私は「モンスター」を観た後で、実際のドキュメンタリーや資料で事件の詳細を知りましたが…「よくできた、見ごたえたっぷりの映画」でしたね。
やはり実際とは微妙に異なるようです。
「映画」として観ると、シャーリーズ・セロンの演技はアカデミー主演女優賞の名に恥じない熱演でした。
肉体的にも精神的にもここまで別人になりきれるのは見事です。


内容については…重いです。
劇中、何度もアイリーンに「これ以上罪を重ねないで!」と祈るような気持ちで観ていました。
どんな理由があるにせよ、他人が他人の命を奪う行為は許されません。
アイリーンのような境遇の人達がいるという事実と、それを黙認している社会。
悲しすぎる現実です。
映画ではアイリーンとセルビーの愛情に焦点が置かれているようですが。
どちらも精神的に大人になりきれてなく、恋愛とよぶにはあまりにも幼稚で、そこがまた哀れでした。
お互い、無いものねだりの精神で、共に依存し合っています。
自分に欠けているものを補い合う恋愛の形はよくあることですが、この二人はそれには当てはまりません。
「殺人」を正当化(自分自身への言い訳)しながら続けるアイリーン、お金でアイリーンを買う男達、アイリーンを愛していると思い込みながらも実際は利用しているだけのような利己的なセルビー、それらをとりまく環境…すべてが「モンスター」でしたね。
病める人間ほど恐ろしいものはありません。
余談ですがアイリーンとセルビーは「テルマ&ルイーズ」のモデルにもなっているんですってね。


公式サイトは109
事件について詳しいサイトは109

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2006年09月22日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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