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真夜中の弥次さん喜多さん

真夜中の弥次さん喜多さん DTS スペシャル・エディション(初回限定生産 おいらとおめぇの弁当箱版) 
真夜中の弥次さん喜多さん DTS スペシャル・エディション
(初回限定生産 おいらとおめぇの弁当箱版)

長瀬智也 (2005/10/07)
角川エンタテインメント
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~あらすじ~
お伊勢を目指せ!
時代劇の常識をブチ破る奇想天外な冒険!
ディープに愛し合う、ワイルドで男らしい弥次さん(長瀬智也)とヤク中の喜多さん(中村七之助)は“リヤル”を探してお伊勢さまを目指す“てめぇ探しの旅”に出発。
しかし、行く手には笑いをとらないと通れない関所、歌い踊る主人のいる茶屋、アーサー王のとろろ汁屋など奇天烈な関門が・・・。
果たして二人の旅はどこにたどり着くのだろうか!?
63
Amazon.co.jpより転載

しりあがり寿の原作漫画を映画化した宮藤官九郎初監督作品。
原作は未読のまま観た。
まるで高熱時にうなされながら見る夢のような映画だった。
断片、断片は面白く、全体を通すとまとまってはいるものの、ストーリーの繋ぎ方が強引で「笑い」と「シラケ」が交互にやってくるような不思議なものだった。
後を引くような笑いはなく、瞬間的なインパクトと玄人好みのマニアックな笑いがさざ波のようにやってくるので「バカ笑い」したという満足感はない。
それどころか「痙攣のような笑い」「押し殺した笑い」が多く、観終わったらなんだかぐったり疲れていた。


弥次さん役の長瀬くん。
テンションの高いバカッぷりはお見事!
男前なのにバカヤローな設定は彼にはぴったりですね。
顔が良いだけに純粋で短絡的な思考の弥次さんは不憫かつ滑稽でした。
「バカだね~…男前なのに」って。
相方の喜多さん役の七之助。
華奢ですねぇ。
彼も熱演!!
ヤク中でラリラリなのに狂気的な恐さはあまり感じさせず、かわいらしくて哀しいジャンキーを演じていました。
間の取り方や表情、ポーズに本職の歌舞伎の技をいかんなく発揮。


何気なく豪華なキャストが続出するのも楽しかった。
ざっと紹介するだけでも小池栄子(お初)、阿部サダヲ(金々)、柄本佑(呑々)、生瀬勝久(瓦版男)、寺島進(岡っ引き)、竹内力(木村笑之新)、森下愛子(旅籠の女将)、岩松了(旅籠の番頭)、大森南朋(拷問される侍)、板尾創路(浪速ホット)、おぎやはぎ(旅籠の客)、皆川猿時(ザル売り)、古田新太(清水次郎長)、前田綾花(喜び組)、山口智充(オカマの店主・おちん)、清水ゆみ(店主の娘・お幸)、しりあがり寿(たわぁ麗溝堂の店主)、松尾スズキ(ヒゲのおいらん)、楳図かずお(籠を背負った老人)、毒蝮三太夫(毒蝮三太夫)、中村勘三郎(アーサー王)、研ナオコ(奪衣婆)、ARATA(バーテン)、麻生久美子(バーテンの妻)、妻夫木聡(幻の弥次郎兵衛)、荒川良々(魂)…等々。
生瀬勝久の瓦版売りの口上なんてでたらめすぎておもしろかったなぁ。
竹内力は「カオルちゃん」の奉行バージョンだし。
荒川良々にいたっては登場するだけで笑えた。
個人的にはARATAと麻生久美子が登場する場面がお気に入り。
シュールで美しかった420


ただのオバカ映画ではないです。
登場人物の言う「リヤル」、生と死、男と女など、考えようと思えばいくらでも考えながら観ることの出来そうな映画でした。

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2006年08月25日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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