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CODE46

CODE46 スペシャル・エディション


CODE46 スペシャル・エディション
ティム・ロビンス (2006/04/28)
ハピネット・ピクチャーズ
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~あらすじ~
近未来、都市部では徹底的に管理が進んでいた。
ある時、一部の人間にしか発行されない都市間を行き来するための許可証パペルの偽造事件が起きる。
犯人を突き止めるために派遣されてきた調査員ウィリアム(ティム・ロビンス)は、マリア(サマンサ・モートン)が犯人であることを見破るが、マリアに惹かれたウィリアムは嘘の報告をする。
やがて、ふたりの愛は男女の生殖を管理する法律“CODE46”に違反していることが発覚し…。
63GyaOより転載


上海が舞台のSF、近未来のラブ・ストーリー。
しかしものすごいハイテクやデザインが使われているわけではない。
(SFと聞くだけでロボットや宇宙人を想像する自分のアナログさが情けない。)
現在ととても近い「近未来」。
様々な安全が保証される都市部(内の世界)と果てしない砂漠が続く無法地帯(外の世界)を厳格に区別している。
登場人物達の心情や環境の説明は最小限に抑えられており、所々に「?」を感じながら観た。

法規CODE46、パペル、共鳴ウイルス、ウォーズ病感染などなど聞き慣れない造語に興味が沸く。
全体的に青白い印象の映像で、淡々とストーリーは進んでいく。
遺伝子や記憶操作、クローンといった事柄が日常的なものになったら、こういった未来になるのかと考えるとちょっと恐かった。
「人間らしさ」って一体どういうことなんだろう。
運命的、本能的に恋に落ちる二人が道徳的、法律的にその恋愛感情は否定される。
ウィリアムには妻子もいて家庭に不満は無い。
マリアに惹かれる様は、一見だらしなさも感じるが「原始の記憶」とでも言うか理性では抑えれない「血」の強さのようなものを感じる。
記憶操作や、クローンとかが発達している未来なら避妊の技術とかも発達していてよさそう…と思うのは私だけじゃないと思うが。
言葉だけで説明する映画はナンセンスだと思うが、やっぱりもう少し伏線をはっておいたほうがよりわかりやすくて良かったなぁ、と。
でも約1時間30分という短い時間では無理かも。
おかげで飽きることなく観れたし、観終わった後も考える余韻があったのは良かった。
いろんな事情で世間から認められない恋愛は普遍的なものだけど、新しい形の悲恋でおもしろかった。
サマンサ・モートンの過度に女性を演出していないヴィジュアルには好感が持てた。
あと全体に流れる音楽が良かった!
フリークパワーの「ソングNo.6」や「ノー・ウーマン・ノー・クライ」(ボブ・マーリィ)、ミック・ジョーンズ本人による「ステイ・オア・ゴー」(ザ・クラッシュ)など。
絶妙なのがラストに流れるコールドプレイの「ウォーニング・サイン」。
マリアの心情とリンクしてせつなく哀しい。

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2006年07月12日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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