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キャリー

キャリー<特別編>


キャリー<特別編>
シシー・スペイセク (2006/10/27)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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~あらすじ~
金髪で青白い肌の超能力を持つ少女キャリー(シシー・スペイセク)。
狂信的なキリスト教信者である母に育てられた彼女はオドオドしていて、学校では虐めの標的となっていた。
そんななか、クラスメイトのスーはキャリーを虐めてしまったことに胸を痛め、ボーイフレンドのトミーにキャリーを卒業イベントのプロム・パーティーへ誘うように依頼する。
内気なキャリーも母の反対を押し切ってトミーとプロムへ行くことを決意。
だが、そのプロムで無惨なイタズラがキャリーを襲ってしまう。
やがてキャリーの超能力が暴発し…。


スティーヴン・キングの小説を鬼才ブライアン・デ・パルマ(『殺しのドレス』『ミッション:インポッシブル』)監督によって映画化した青春サイキックホラーの傑作。
監督独特の映像美で超能力を持つ少女の悲劇が描かれ、壮絶なクライマックスがあまりにも有名な作品です。
いじめられ、感情を爆発させるとともに周りを惨劇に巻き込んでいく少女キャリー。
キャリー役のシシー・スペイセクの演技は、本作でアカデミー賞にもノミネートされるほど評価されました。
63GyaOより転載


GyaOのあらすじの「青春サイキックホラー」という言葉が気になって観てみました。
青春とホラー?なんかキョトンとしちゃいます。
1976年の古い作品なので題名だけは知っていました。
ネタバレになっちゃうので詳しくは書けませんが、あの有名なシーンだけは知っていて、そこだけの印象で「怖いものは観たくない」主義の私は今までスルーしていた作品です。
観終わった後、最初に思ったことは「ごめん、ただのホラーじゃなかったね」と「キャリー」制作に携わった方々に謝りたくなった、ということ。
「青春サイキックホラー」という言葉も納得。
血もありますし、ぞっとしたりわっ!となったりする場面もありますが…映画として名作ですよ、これは。
怖がりの方にもあえてオススメします。


ファントム・オブ・パラダイス」の次に作られたものなんですね。
デ・パルマ節炸裂って感じです。
印象的だったのがプロムでのダンスシーン。
必要以上にまわるカメラに、観ているこちらは酔っちゃいます。
あの目が回る感じはキャリーの心情のようにも感じられ、このまま回りっぱなしでもいいのにとも思いました。
夢見心地の酩酊感とでも言えばいいのでしょうか。
ここまでまわるか?と思わせるデ・パルマに乾杯って感じ。
容赦なくカタストロフィに突き進んでいきます。


人間の残酷さが全開の映画です。
「悲哀」がとても強い作品です。
救いようがなくかわいそうで悲しい。
この映画を観る方は多分、みんなキャリーの気持ちになって観るんじゃないでしょうか?
現代にも通じることもたくさんありますし。


余談ですがキャリー役のシシー・スペイセク当時27歳、クリス役のナンシー・アレンは26歳、トミー役のウィリアム・カットは25歳だったそうです。
ちなみにナンシー・アレンはデ・パルマとその後、結婚して離婚しましたね。
ジョン・トラボルタの若かりし姿にもニンマリしちゃいますね。
ナンシー・アレンとトラボルタのバカップルぷりも見物です。
個人的にはケチのつけようのない作品でした。
何度も観たいとは思いませんが、GyaOではやはりカットされている部分があるようですのでもう一度ノーカット版は観てみたいです。


自分の中の良心(例え偽善的であっても)に改めて気付かしてくれる作品でした。

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2007年02月27日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

完全なる飼育 赤い殺意

完全なる飼育 赤い殺意


完全なる飼育 赤い殺意
大沢樹生 (2004/12/24)
アートポート
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~あらすじ~
借金を抱えるホストの文也(大沢樹生)は、不倫相手に夫殺害を依頼され引き受ける。
だが、犯行現場を目撃されてしまい、怪我を負いながらある民家に逃げ込むことに。
文也はそこで不思議な少女・明子(伊東美華)と出会った。
明子は警察がきても文也を天井部屋に匿い、無口ながらも優しく接してくれるのだった。
そこに、民家の主である暴力的な真一(佐野史郎)が帰ってきたことで、文也は明子が監禁されていることを知り…。


男ふたりとひとりの少女、生まれたのは残酷な殺意―。
中年男性が少女を監禁している民家に、殺人犯が逃げこむという、これまでにない少女を巡るふたりの男の三角関係を描く『完全なる飼育』シリーズ6作目。
ピンク映画の名匠若松孝二が監督を、佐野史郎(「ずっとあなたが好きだった」)と元光GENJIの大沢樹生(「ホットドッグ」)が主演を務めました。
手錠やパウダーマッサージなどで弄ばれるハードなシーンをこなしたヒロインは、オーディションで選ばれた伊東美華。
63GyaOより転載


「完全なる飼育」シリーズの中では異色の作品でした。
大沢樹生が頑張っている(?)前半は火曜○スペンスのノリで軽く観ていたんですが。
佐野史郎が登場してからは空気が変わります。
もう、本当に怖い。
今までの飼育シリーズではストックホルム症候群が根底にあったのですが、今作で監禁された少女はひたすら怯え、耐え続けています。
ストックホルム症候群というよりは、その恐怖心からマインドコントロールされているように感じます。


佐野史郎の歪んだ愛情はまさに「狂気の沙汰」。
圧倒的なイカレっぷり。
佐野史郎のおかげで明子役の伊東美華の心身ともに壊れかけのギリギリっていう演技が引き立って見えます。
この作品だけはエロ目的で観たら痛い目に遭いますよ。
エグすぎます。
なんだか関連させるような事件もありますし、撮影場所も新潟、妙なリアリティがあります。


ラストも結構ショッキング。
強引だけど納得させるような終わり方になっています。
生理的不快感はシリーズ中、一番高かったです。
この作品だけボックスセットに入れられてないというのもなんだかわかるような。
竹中直人も出演してませんし。


これでひとまず飼育シリーズは終わりなのかな?
とりあえず一通り感想を書いているので興味があればご覧下さいませ。
完全なる飼育
完全なる飼育 愛の40日
完全なる飼育 香港情夜
完全なる飼育 秘密の地下室
完全なる飼育 女理髪師の恋

2007年02月23日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

完全なる飼育 女理髪師の恋

完全なる飼育 女理髪師の恋


完全なる飼育 女理髪師の恋
北村一輝 (2004/02/27)
東宝
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~あらすじ~
電車に揺られて冬の北海道の町を訪れた青年ケンジ(北村一輝)。
彼は町で、人気のない売り家を見つけるとそこを人が住めるように改装していく。
それが終わるとケンジは自堕落な夫・育夫(竹中直人)と生活をしている理髪店の女主人・治美(荻野目慶子)の元を訪れた。
人気のない夜、ケンジは2年も前から想いを寄せていた治美を拉致し、改装した家に監禁してしまうのだった。
突然のことに怯えていた治美もケンジの一途な想いを知り、次第に身も心も許すようになり…。


女の悦びを人妻に教える―。
実際の事件を取材し執筆された松田美智子の小説『女子高校生誘拐飼育事件』を映画化したシリーズ5作目となる今作は、今までにない大人の“飼育”が描かれています。
また本作は、 スイスで開かれるロカルノ国際映画祭でスペシャル・メンションを受賞しました。
北村一輝(『あずみ』)が屈折した愛情を見せる男性役を、荻野目慶子(『陽炎』)が人妻ながら年下男性との愛に溺れていく女性を演じています。
63GyaOより転載


上記のDVDの画像、ひどいですねぇ263
ただのAVみたいです(それもSM)。


今回の主要キャストは北村一輝、荻野目慶子、そしておなじみの竹中直人。
エキセントリックな演技をさせたら一流の配役なのでかなり期待していましたが…。
さすが飼育シリーズ。
期待を上回るダメっぷりでしたね。
過去4作品とも「何かおもしろそう」という興味から観続けてきましたが、期待させては「何か違う」というがっくりを繰り返してきたので、ある程度の免疫はついていましたが。
ある意味、それがおもしろいんですけどね。


さて、今回は飼育する役に北村一輝。
彼はシリーズ1作目「
完全なる飼育」ではアパートの住人役で出演していました。
今作とは関係ないのですが、素晴しい出世だなあ、と。
(ちなみに1作目では竹中直人が飼育する役。)
美形なのに妙な気持ち悪さが色っぽい方ですが、狂気とか緊張感というものがいまひとつ弱く残念でした。
荻野目慶子も然り。
ふわふわと漂よい、つかみどころのない天使と悪魔が同居しているような役をやらせたら大好きな女優さんなんですが。
個性派ばかりを集めた結果、濃くなるどころか薄くなってしまっています。


内容もチープな昼ドラのようでした。
大人の痴情のもつれ、といった感じで。
性的描写も一番ソフトだったかも。
なのでエロを期待して観る方は肩透かしをくらうかもしれません。
今作は北村一輝ファンのためにあるのかも。
ラストにいたっては「あらら…監督、放棄しちゃったよ」というようなぶったぎった終わり方です。
「スイスで開かれるロカルノ国際映画祭でスペシャル・メンションを受賞」…この賞がどれほどのものなのかも謎です。


変なシリーズだなぁと思いながらも、明日は6作品目を鑑賞予定。

2007年02月22日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

シャーロック・ホームズの冒険 四人の署名

シャーロック・ホームズの冒険 完全版 DVD-BOX


シャーロック・ホームズの冒険 完全版 DVD-BOX
ジェレミー・ブレット (2004/12/21)
ハピネット・ピクチャーズ
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~あらすじ~
美しい女性メアリーがホームズのもとに相談に訪れる。
10年前から行方不明の父モースタン大尉から、6年前から毎年真珠を1個送ってくるようになっていたが、最近“会いたい”と手紙が来たという。
ベイカー街特別探偵団の少年達に協力を得ながら、捜査するホームズ。
やがてある人物の驚くべき半生が明らかになる・・・。


1980年代に放送され、“これぞ正にホームズ”と絶賛されたジェレミー・ブレット主演作。
アーサー・コナン・ドイルが描いた名探偵シャーロック・ホームズの活躍の数々に誰もが夢中になった名作シリーズです。
ブレットの演じるホームズは史上最高と謳われ、風貌や仕草、その性格までもが私たちの思い描くホームズそのもの。
63
GyaOより転載


以前GyaOでマット・フルーワー版のシャーロック・ホームズを観て以来、ジェレミー・ブレッド版はどんなのかと気になっていました。
今回またGyaOでジェレミー版の放映が始まり期待して観てみました。
今回は人気の高いエピソード4本を厳選して放映とのことです。
現在、放映中のは「四人の署名」。
マット版の時と同じく「四つの署名」なので比較するにはもってこいの題材でした。


ブレッドの演じるホームズが史上最高なのかー…へー、というのが感想。
マットより細身で神経質なホームズです。
マット版のホームズはもう少し性格がおおらか、というより子供っぽいかもしれません。
ワトソンがそんなホームズに振り回され手をやいているぶんだけ、マット版の方が明るい感じがしました。
でも原作に忠実なホームズはブレッドのほうなんでしょうね。
話の展開にしてもマット版はワトソンの淡い恋心やホームズとの友情とかを多く取り入れていて人間味が増した作りになっています。
事件の展開はもちろん同じなんですが、解明の仕方がパーンパーンと理論的に解き明かされるさまはブレッド版の方が上でしたね。
理屈っぽいと言われたらそれまでなんですが、言い切る姿は観ていて気持ちがいいです。


ジェレミー・ブレッドってなんか不思議な顔をしているなぁと思いながら観ていました。
あと襟足の微妙さ。
こちらの方の登場人物はちょっとモンスター系です。
こんな人間いるのかよ!?みたいな。


ともあれ、今後の3本はどの事件のお話か、とっても期待しています。
日本語吹き替えもあるので、懐かしいテレビを観ている感じで楽しめますよ。

2007年02月21日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

青い目撃者

青い目撃者 


青い目撃者
ルーカス・ハース、クレア・ランキン 他 (2002/01/25)
オンリー・ハーツ
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~あらすじ~
児童虐待事件を調査する特別検査官のジョイ(クレア・ランキン)は、父親に虐待されていた7歳の少女・ダイナの事件を担当していた。
だがダイナは父親を恐れて法廷での発言ができなくなってしまう。
その後、父親のところに戻りたくないダイナがジョイに助けを求めてきた。
ほっとけないジョイは彼女を連れて故郷に逃げ、知り合ったヘイズ保安官の協力を得て、ある小屋に隠れることに。
一方父親ウォルコットはダイナ捜索のために探偵を雇い…。


傷ついた少女を守るために女検察官が立ち上がる!
父親にドメスティック・バイオレンスを振るわれる少女と彼女を保護する女性との逃亡劇が描かれた作品です。
マドンナとの舞台共演の経験があるトム・アーウィン演じる父親が、物語の後半で次第に狂気を増していく姿が不気味で怖いです。
保安官ヘイズ役を演じたのは『ファンタスティック・フォー』や「NIP/TUCK マイアミ整形外科医」に出演するジュリアン・マクマホン。
63GyaOより転載


児童虐待という重い内容を扱った割には、目を背けたくなるようなきつい描写もなく、最後まで観ることのできる作品です。
実際、虐待のニュースも絶えない時代だけに観ていて不快感と悲しさしか残らず、何度も観たい作品ではありませんが。
こういう事件って、きっと解決されているほうが少ないんだろうなと憂鬱な気持ちで観ていました。
この父親のような異常性欲者ってなかなか治そうと思って治るようなもんじゃないらしいですしね。
もっとがっつりした社会派の映画を期待していたので少々、拍子抜け。
映画というよりテレビドラマっぽかったですね。
ダイナ役の少女(アレクサンドラ・カイル)の演技が秀逸です。
笑うことを忘れた少女の悲しみが、観る側の涙を誘います。
虐待を受けた子供がまっすぐに成長できることを願ってやみません。
もちろん傍にはフォローしてくれる大人がいることも。


ジョイの幼少時代にも複雑な出来事があったような感じを醸し出しながらも、その辺は軽く流されています。
そのためにキャラクターの設定が微妙に感じてしまうのが残念でした。
でも美人でしたし、空回りする熱さ、はアクセントとなって良かったです。
保安官も、日本じゃありえないような演出にはちょっと、どうかと。


ルーカス・ハースが出演しているのにびっくりでしたね!
My Chemical Romanceの「welcome to the black parade」のPVの患者さん。

2007年02月20日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

CURE キュア

CURE キュア


CURE キュア
役所広司 (2001/01/25)
ジェネオン エンタテインメント
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~あらすじ~
殺人などとは無縁に見える普通の人びとによる猟奇殺人事件が連続して発生。
いずれもすぐに犯人が逮捕され、すぐに自供を始めるのだが、明確な動機がない。
次々に起こる動機なき殺人には、それぞれ犯人が違うにも関わらず「被害者の首のあたりをX字型に切り裂く」という共通点があった。
高部刑事(役所広司)は加害者全員が間宮(萩原聖人)と接触していたことをつきとめ尋問を始めるが、間宮の独特の話術が彼の精神を翻弄する…。


マインド・コントロールによりごく普通の人びとに猟奇殺人を引き起させていく謎の男とベテラン刑事の対決を描くサイコ・サスペンス。
ハリウッド製サイコ・サスペンスを圧倒する、黒沢清監督渾身の一作です。
役所広司が演じる刑事のポーカーフェイスに隠された狂気、萩原聖人が演じる謎の男の冷たいエキセントリシズム、そして静かな演出により極限まで高められる緊張感。
今までにない恐怖が、観るものの心の闇を刺激します。
63GyaOより転載


すごく評価の高い作品だったので期待して観ました。
が、残念なことに個人的にはうーん263な作品でした。
以前観た黒澤清監督、役所広司出演の「
ニンゲン合格」は面白かったのになぁ。
両作品ともテイストは同じです。
行間を読むのが得意な方や、感受性が豊かな方にはきっと感じるものがあるんでしょうけれども。
ぼーっと観てたら、あら終わっちゃったよ、くらいの感じで淡々と物語りは進行していきます。
観る側の感性をためされているかのような感じを受けます。
日常生活や潜在意識の中に潜む狂気の描き方は興味深かったんですが…その曖昧さの加減が私には合いませんでした。
いろんな解釈のできそうな作品です。
「映画は見えるものがすべて」と言う周防正行監督と逆のタイプの監督ですね。


萩原聖人のヨレヨレでイライラさせる役は良かったです。
役所広司の緊張感も、洞口依子の色っぽさも。
うじきつよしと大杉蓮が微妙でしたけど。

2007年02月17日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

痴漢男

痴漢男


痴漢男
柳浩太郎 (2006/02/24)
エースデュースエンタテインメント
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~あらすじ~
“彼女いない歴=年齢”の田中金太(柳浩太郎)。
アニメと爬虫類が好きなオタク大学生だ。
ある日金太は、痴漢と勘違いされ警察沙汰にされてしまう。
誤解はすぐに解けそれをきっかけに、勘違いした女性とそのバイト仲間、陽子(長澤奈央)たちとの交友が始まる。
生まれてこの方、女の子に縁のなかった“痴漢男”の生活は一変!
そして次第に金太は陽子に惹かれていくようになり…。


痴漢に間違われたことをきっかけに、20歳の半引きこもり生活を送る青年が様々な経験をして恋に落ちていく、純愛ストーリーです。
インターネット上の掲示板に書き込まれたことから話題を呼んだ“痴漢男”の物語を映像化。
主演は「ミュージカル・テニスの王子様」で人気となり、交通事故の怪我を見事克服した柳浩太郎。
そして、彼を取り巻く女性陣を長澤奈央、長谷部優、磯山さやかという期待のアイドルたちが演じています。
63GyaOより転載


電車男」の二番煎じ、知っている役者もいないし、と期待せずに観たわりには普通に観れました。
タイトルにちょっとひいてしまいますが。
むしろ「電車男」より面白かったかも。
主役の「痴漢男」こと柳浩太郎って
こういう方だったんですね。
「電車男」よりアクが強いです。
「板の住人達」はすべてAAで登場するので、馴染みのない方には違和感があるかもしれません。
恋の行方も二転三転と変化しますし、適度に友情も描かれていて、前知識なしで観るとそれなりに楽しめました。
リアルタイムで掲示板を知っていた方々からは端折られ過ぎとの意見が多いようですが。
参考までにまとめサイトは
コチラ

2007年02月16日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー

スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 初回限定スペシャル・プライス版


スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 初回限定スペシャル・プライス版
ジュード・ロウ (2005/05/25)
ジェネオン エンタテインメント
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~あらすじ~
1939年、ニューヨーク。
有名科学者の連続失踪事件を追う女性新聞記者ポリー(グウィネス・パルトロウ)は、事件に関わるジェニングズ博士から呼び出されてラジオ・シティ劇場に向かった。
ドイツの秘密施設で働いていたという博士は次に自分が狙われるという。
事件のことを聞き出そうとしたそのとき警報が鳴り響いた。
突如無数のロボットが現れニューヨークを襲撃したのだ!
驚くポリーの前に、空軍のエースパイロットであり元恋人のスカイキャプテン(ジュード・ロウ)が現れ…。


1939年ニューヨークを謎の巨大ロボットが襲撃する!
果たしてロボットの目的は?
事件に立ち向かう天才パイロットと女性記者の活躍を描くSFアクション・アドベンチャーです。
主演のジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウに加えて、共演にアンジェリーナ・ジョリーという豪華キャスト。
俳優以外のほとんどがCGで描かれ、レトロな雰囲気の中でロボットや航空母艦が活躍する独特の映像美が本作の見所です。
監督を務めたのは、今作が初監督作品となったケリー・コンラン。
63GyaOより転載


インディ・ジョーンズや宮崎駿のアニメを筆頭に古今東西のSFアクション・アドベンチャー映画のおいしいとこどりをしたような作品。
「パクリ」と考えたら腹が立つけれど「オマージュ」ととらえると結構楽しく観れます。
「なんか観たことある」「初めてなのに懐かしい」、良くも悪くもそういった感じ。
なので、ワクワク・ドキドキ感は低いです。
すべてがお約束どうりのストーリーと人物設定。
ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウの関係はルパンと不二子ちゃんみたいな感じ。
人間味のない美形二人はクラシック・モダンな感じでセピア調の映像共にピッタリでした。
衣装をステラマッカートニーが担当しているのも見所の一つ。


個人的には「スカイキャプテン」という名称がすでにツボに入ってしまいおかしくてたまらなかったです。
あとグウィネスが大冒険中なのにピンヒールで走り回ってやたらコケたり、命の危険にさらされているのに他人事のような言動に、バカバカしいと思いつつも笑っちゃいます。
揶揄しながら観るのがベストな作品。
出演者もバカバカしさを承知の上で楽しんで演じていると思い込まなければ、ちょっと厳しい気もしますが。


大好きなアンジェリーナ・ジョリーに期待していたのですが、思いのほか出演時間は少ないです。
後半に数分程度。
ですが、じゅうぶんに「男前」を発揮していました。


新鮮味には欠けますが、期待せずに観るぶんには悪くなかったです。

2007年02月14日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

マイティ・ジョー

マイティ・ジョー


マイティ・ジョー
シャーリーズ・セロン (2005/12/21)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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~あらすじ~
幼い頃に密猟者によって母親を殺されたジル(シャーリーズ・セロン)は、ジャングルでゴリラのジョーと共に育った。
12年後、ジョーは体長5メートルにまで成長し、女性動物学者となったジルはそんなジョーの安全を心配するようになる。
そんなある日、アメリカの動物保護センターからやってきたグレッグに説得されて、ジョーをセンターに移すことを決意したジル。
しかし、その噂を密猟者シュトラッサーが聞きつけて…。


ジャングルで共に育った巨大ゴリラと女性動物学者を描いた心温まるアドベンチャー作品。
1949年に製作された名作『猿人ジョー・ヤング』を最新のSFXを駆使してリメイクした今作は、『トレマーズ』『愛が微笑む時』のロン・アンダーウッドが監督を務めました。
体調5メートルのジョーの姿は圧倒的な迫力があり、物語の後半にジョーが街をパニックに陥れるところは見所です。
また、今ではアカデミー賞女優となったシャーリーズ・セロン(『モンスター』)が美しく勇敢な女性を好演しています。
63GyaOより転載


ここ最近、物騒な映画ばかり続けて観たのでちょっと一息。
ディズニーお得意の強引なまでの勧善懲悪。
ストーリー自体はリメイクだし、特筆するような点は特にありませんが、ゴリラはなかなか良くできています。
シャーリーズ・セロンの初主演作。
ジャングル育ちの割には洗練されすぎていて(もともと美人だし)違和感はありますが熱演してますよ。
約2時間というのはちょっと長すぎる気もしました。


こんな意地悪な見方はしちゃいけないと思いつつもゴリラが壊した車や建物のフォローが全然入ってないのが何かいやです263
(ウルトラマン然り。)
あと死ぬ人がいるのでそれもちょっと。
親子で楽しめる…とは言い難いかも。


それなりに楽しいし、ウルっとくる場面もあるけど…やっぱり長く感じました。

2007年02月13日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

ヒトラー~最期の12日間~

ヒトラー~最期の12日間~エクステンデッド・エディション<終極BOX>


ヒトラー~最期の12日間~エクステンデッド・エディション<終極BOX>
ブルーノ・ガンツ (2006/11/10)
日活
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~あらすじ~
1945年4月20日、ベルリン。
ソ連軍の砲火を逃れ、ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)とその側近たちは総統官邸の地下要塞に避難していた。
敗戦を目の前にしたヒトラーは正常な判断力を失い、状況を更に悪化させていく。
狂気の独裁者を前に、生きるか死ぬかの選択を迫られる側近たち。
それを一部始終見ていた秘書のユンゲ(アレクサンドラ・マリア・ララ)はある日、ヒトラーから遺書の口述筆記を依頼され…。


人間性を直視することすら憚られる“呪われた男”アドルフ・ヒトラー。
第2次大戦後、ドイツで初めてヒトラーを主人公にして製作された作品であること、またこれまで怪物としてしか描かれていなかったヒトラーの姿を人間的に描いたことで公開当時、世界中に賛否両論を巻き起こした、衝撃の問題作。
彼の最期を見届けた女性秘書の証言を忠実に再現し、ヒトラーの真実の姿を描き出すドキュメンタリー・タッチの作品です。
63GyaOより転載
63GyaOのアドルフ・ヒトラー特集はコチラ



ドキュメンタリーの「ヒトラー家の人々」と併せて観ました。
すごい重量感のある作品でした。
以前からヒトラーのカリスマ性(人を魅了する演説と統率力)には興味を持っていましたが、この映画はタイトルどうり「最期の12日間」に焦点を当てて描かれています。
敗戦を目前としてヒトラーのマインドコントロールから醒めて次々と寝返る側近達。
逆にヒトラー共に運命を狂気に委ねた側近達。
狂った時間を美化することもなく、張り詰めた緊張感が伝わってきます。


何をどう感じるかによってこの映画の意味は変わってくると思いますが。
ドイツで制作されたというだけでもすごいことだと思います。

最後に実際の秘書が出演するのにひじょうに違和感を感じました。
規模は全然違うけれど、某IT企業の(元)ワンマン社長と広報担当の女性が脳裏をかすめました。


長いものに巻かれる、強いものに従う、これはとても危なっかしい考え方だと感じました。
今の社会を平和に生きたいのなら「事実を知ること」が大事だということ


2007年02月12日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

ダーク・チャイルド 血塗られた系譜

ダークチャイルド


ダーク・チャイルド 血塗られた系譜
エリカ・プリオール (2006/02/22)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
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~あらすじ~
自分の誕生日に突然父親が拳銃で自殺してしまったダニエラ(エリカ・プリオール)。
毎年誕生日には必ずプレゼント用意してくれていた優しい父親を失って、ダニエラは悲しみに暮れていた。
そんななか、父親の遺体が盗掘さる事件が起こる。
父親の死になにか裏があると感じたダニエラは、ひとり真相を探り始める。
やがて父親が“アブラハム派”という狂信的な宗教集団のメンバーであったことが発覚し…。


父親の死に隠された恐ろしい真相とは…!?
突然自殺してしまった父親の謎を追う女性を描いた、スペイン製ミステリー・ホラーです。
物語に登場する狂信的なカルト集団“アブラハム派”の考え方とは、旧約聖書に登場する有名なシーンが元になっています。
アブラハムが神に命じられ、自分の息子を神に捧げるか信仰の選択に迫られるというシーンです。
また監督を務めたのは、スペインでホラー作品中心に活躍する フランシスコ・プラサ。
63GyaOより転載


スペイン映画ですが台詞はすべて英語です。


謎をどんどん台詞で説明してくれるので、複雑そうな人間関係や宗教関係の言葉にも躓くことなく観れますが、そのせいで多少緊張感は緩くなっています。
ダニエラの職場が動物とかの標本やホルマリン漬けなどで一杯なので、その点は気味が悪いですがホラー要素は極めて低いです。


カルト集団の怖さ、がテーマになっています。
歪んだ精神の不条理さ。
アブラハム派を異常だと思っても、渦中の当人達にとっては正常。
正義や幸せの名の下に行われる愚かな行為はなくならないものですから。
その対比が怖かったです。
警察関係者の無能さ、ずさんさにムカつきましたね。
あんなに使えない人達なら登場させなくてもいいくらい。


生理的に不快感でいっぱいになる映画ですが、ハリウッド映画的な楽天さはなく、それなりに興味深く観れました。

2007年02月11日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

らせん

らせん Hit-Bit Edition


らせん Hit-Bit Edition
佐藤浩市 (2003/04/16)
ポニーキャニオン
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~あらすじ~
幼い息子を事故で死なせて2年、人生に絶望している解剖医・安藤(佐藤浩市)はある日、謎の死を遂げた学生時代の友人の解剖を担当する。
遺体の胃のなかには、暗号の書かれた紙切れが入っていた。
故人の恋人だった女子学生(中谷美紀)は、呪いのビデオの存在を安藤に訴えるが、安藤は聞く耳をもたない。
一方、その友人の謎の死に関わったとみられる女が、運転中に交通事故で死亡。
その車内に謎のビデオテープが…。


劇場公開時、『リング』と同時上映という形式がとられた本作。
息子を事故で亡くした父親の苦悩と葛藤を通して、『リング』からの“貞子の呪い”の連鎖を描きます。
佐藤浩市が陰のある表情で主人公の苦しみを熱演。
『リング』では顔見せ程度の出演だった中谷美紀は、前半では純粋な、後半になると背筋がヒンヤリするほど妖艶な演技をみせます。
2作品をつなぐ重要な役どころに真田広之。
監督は『NIGHT HEAD』の飯田譲治です。
63GyaOより転載


劇場公開当時と同じ方法で「リング」に続けて鑑賞してみました。
「らせん」は今回初めて観ましたが「リング」とはずいぶん毛色が違うな、と。
理屈っぽいわりには不可解な点が多く、観ているうちにイライラしてきました。
(私の理解度が低いんでしょうね。)
科学的に解明していくというアイデアは面白かったものの、生理的に釈然とせず気味の悪い後味だけが残りました。
すべての超常・怪奇現象を「プラズマだ!!」と言い切るような強引さに興醒め。


佐藤浩市は巧い役者だなぁと改めて思いましたけど。
逆に真田広之は「リング」でわりと良かったのに「らせん」では胡散臭さが…。
彼はアタリとハズレが大きいですね。
中谷美紀が初めて登場した場面は、髪型に唖然としました。
ヘルメット着用か?と。


クローンの倫理感だけが頭に残っています。

2007年02月10日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

リング

リング Hi-Bit Edition


リング Hi-Bit Edition
松嶋菜々子 (2003/04/16)
ポニーキャニオン
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~あらすじ~
テレビ局に勤めながら息子を育てているバツイチの浅川玲子(松嶋菜々子)は、取材中「観ると一週間後に死ぬビデオテープ」の噂を知る。
そんな折、姪の智子(竹内結子)が不審死を遂げる。
呪いのテープとの関係を調査し始めた玲子は、そのビデオを発見。
元夫の竜司(真田広之)とともに中身を観てしまう。
しかも、目を離したすきに愛息までも…。
ふたりは自分達の死の恐怖と戦いながら、愛息を救うために必死に呪いの謎に迫る。


ビデオテープという身近なものをモチーフとした独特の怖さで話題をさらった鈴木光司の小説を、松嶋菜々子&真田広之というスター俳優主演で映画化した本作。
“貞子”のモノマネが流行するほどの社会現象を巻き起こし、ハリウッドでもリメイクされた大ヒット作です。
主人公ふたりの設定を元夫婦としたことで、説得力ある人間像作りに成功。
また、重要な伏線となる女子高生役にブレイク前の竹内結子が出演しているのも見どころです。
63GyaOより転載


ちょっと前にテレビで「CR リング」(パチンコ)のCMを見かけて「なんで今頃~?」と思っていたらちょうどGyaOでも放映中でした。
(ここでもなんで今頃?と思ったんですが。)
すごく話題になった作品なので「貞子」という名前だけは知っているという方も多いのではないのでしょうか。
関連作品もたくさん出ていますし。


もともと怖いものは大の苦手なんですが…怖いもの見たさの好奇心に負けついつい観てしまいました263
初めて観た時の衝撃はかなり大きかったんですが、今観ると、あれー?な部分も多かったです。
相変わらずビデオテープの映像と、貞子登場の場面は怖かったですけど。
松島嬢の演技力が良くも悪くも怖さを激減させていますね。
原作とずいぶん設定も違うようですし、原作が一番という方が多いので今度はそちらを読んでみようと思っています。


今回、発見したことは竹内結子の友達役が佐藤仁美だったってことに今頃気付いたこと。
それとエンドロールで「中島らも事務所」と出たので気になって検索したらリリパットアーミーの役者さん(貞子のお母さんに野次を飛ばして最初に死ぬ記者)が出演していたと。


日本のホラーはやはり身近な視点というだけですでに怖いです263

2007年02月09日 | 映画・テレビ | トラックバック:1 | コメント:0

夜になるまえに

夜になるまえに


夜になるまえに
ハビエル・バルデム (2003/09/05)
アスミック
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~あらすじ~
1943年に生まれたアレナス(ハヴィエル・バルデム)は、14歳でカストロ率いる暴動に参加。
62年までハバナ大学に通い、作家を目指すと同時に同性愛に目覚めていく。
処女作は評価されるが、やがてキューバ政府は芸術家や同性愛者たちを弾圧。
危険も顧みず作品を書き続けたアレナスは、2作目の小説で世界的に名が知れ渡るが、一方カストロ政権への反逆子として、政府や警察から容赦ない迫害を受ける日々が続いた。
そして73年、無実の暴行罪で訴えられたアレナスは逮捕される。
彼は、脱獄し、逃亡を試みるが失敗。
再び逮捕され、悪評高いモーロ刑務所で服役する。
ひどい扱いを受ける日々を経て、ようやく出所したアレナスは、生涯を通じて大親友となるラサロ(オリヴィエ・マルティネス)に出会う。
80年、アレナスはNYへ亡命。
やがて、エイズに感染、発病。
ラサロに支えられながら作家活動を精力的に続けたものの、90年12月7日、鎮痛剤を大量に摂取し自殺するのだった。
63goo 映画より転載


キューバの作家レイナイド・アレナスの生涯を、独特の映像美も交え、鮮烈に描く。
20歳で文壇にデビューし、独裁政権下で同性愛者として迫害を受け、小説は発禁処分で自らも投獄。
ニューヨークへ亡命してからはエイズとの闘い…。
アレナスのドラマチックな人生に、ただただ感服させられる。
ゲイとしての奔放なプライベート・ライフ。
とことん美しいものを追究する精神。
この映画が伝えるのは、自由を求めるアレナスの反骨精神が、彼をアーティストたらしめたという事実だろう。
監督は『バスキア』でもアーティストを題材にしたジュリアン・シュナーベル。
キューバの独裁体制にも屈しなかったアレナスが、終盤、ニューヨークで故郷を回想する姿はセンチメンタルにあふれ、その思いを伝える映像が秀逸。
アレナスを演じ、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたハビエル・バルデムの演技は“絶品”以外のなにものでもない。
ジョニー・デップが、卑劣な中尉と女装好きの囚人という対照的な2役を演じ、大きなインパクト。
63
Amazon.co.jpより転載


この作品のジョニー・デップが(中尉役)、QUEENのフレディ・マーキュリーに似ている!という話を聞いて興味津々で観ました。
なるほど…フレちゃんの伝記映画の最有力者候補と言われるだけのことはありました。
ほんの一瞬の出演なんですけどね。
「女装好きの囚人」というのがまた毒々しくて、全体的に暗い作品に視覚的に華を添えていました。


作品自体はひじょうに淡々としています。
そしてとても詩的です。
映画的な見せ場があったり、というよりはドキュメンタリーっぽい。
役者さんも過剰な演技はしておらず、みんな押し殺したような繊細な印象でしたし。
すごく事実には忠実なんでしょうけど、映画としてはおもしろくなかったです。
そういえば「バスキア」もすごく期待して観て、この作品と同じような感想を持ちました。
個人的にこの監督が私の好みではないんでしょうね。


男性ばかり出てくる中で唯一登場する女性が「ルシアとSEX」のナイワ・ニムリ。
「女装好きの囚人」と並んで画面に彩りを与えていましたね。

   

2007年02月07日 | 映画・テレビ | トラックバック:2 | コメント:0

双子

双子


双子
しらたひさこ (2005/11/25)
アートポート
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~あらすじ~
内田澪(白田久子)は、失踪した双子の姉・浅を捜して香港のゲストハウス・オーシャンホテルを訪 ねた。
だが、そのホテルに住むどことなく不気味な住人たちは、浅については何も答えず、ただ浅と瓜二つの澪の姿をみて愕然とし恐怖に怯えている。
澪は浅が使用していた306号室に滞在するが、ホテルには不穏な空気が流れていた。
そんななか、ホテルでは遂に自殺者が出てしまう。
果たしてホテルの住人は何を知っているのか…!?


香港を舞台に、突然失踪した姉を探す女性を描くホラー。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭に出品された本作。
香港人監督フォン・ユン・マンに加えて、主人公を2007年度「ミスインターナショナル」日本代表にも選ばれた白田久子が主人公を演じました。
独特の色合いの映像が不気味さを増し、次第に得体の知れない怖さを醸し出していく主人公の変貌ぶりは必見です。
63GyaOより転載


完全なる飼育 秘密の地下室」のしらたひさこ(現在は改名して白田久子)と「完全なる飼育 香港情夜」のトニー・ホーが出演。
飼育キャストが顔合わせというので観ました。
感想は「なんだこりゃ」でした263
ホラーといっても怖がりの私が怖くなかったくらいですから。
ある意味、しらたひさこの歌声がホラーだったのかも。
チープな怪しさは漂っていますがそれだけです。
前半は台詞も少なくやたらと退屈。
後半一気に人が死んでいくのがちょっとグロイです。
そんなにヘタクソな出演者はいないんですが。
ネタバレしちゃうと幽霊の復讐劇なんですけど。
そして意味不明なラスト。
「幽霊ですから~」じゃすまないようなしょうもないオチになっています。


キャストの個性も感じないし、ストーリーも曖昧な点が多いし…。
正直つまらない映画でした。

2007年02月05日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

ルシアとSEX

ルシア


ルシアとSEX ヘア無修正版
アルベルト・イグレシアス、ナイワ・ニムリ 他 (2004/03/26)
オンリー・ハーツ
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~あらすじ~
ウェイトレスのルシア(パズ・ヴェガ)は、作家のロレンソと6年間同棲中。
ある晩ロレンソが突然“さようなら”と電話で言ったことに胸騒ぎを覚えてルシアは急いで帰宅する。
だがロレンソはそこにはおらず、ロレンソが交通事故にあったという警察からの電話でもう戻らないことを悟る。
ルシアは悲しみのなか、ロレンソ想い出の地中海の島に出掛けることを決意。
そこはロレンソがルシアに出会う前にある女性と愛し合った島だった。
太陽に照らされた明るいその島で、ルシアが知ったロレンソの真実とは…。


失踪した恋人の想い出の島を訪れたルシア。
そこで語れる恋人の秘密とは…!?
恋人同士の過去と小説の内容とが交差するエロティックサスペンスです。
その過激な性描写はアメリカで広告掲載拒否まで起きたほど。
官能的なシーンばかりではなく芸術性も評価されている作品で、スペイン版アカデミー賞・ゴヤ賞の最優秀新人女優賞&最優秀音楽賞を受賞しました。
主人公ルシアを演じたのは、パズ・ヴェガ(『トーク・トゥ・ハー』)。
63GyaOより転載


映像の色彩がとても好きな作品です。
スペイン映画独特の太陽の眩しさと白さが。
原題(邦題も直訳したまま)がイマイチなのが残念。


時間軸がばらばらで、現在と過去を行ったり来たりするだけじゃなく、ロレンソの書く小説に人物を投影させたりで、ぼーっと観ていたら人間関係がわからなくなっちゃいました330
そんなに多くない登場人物なんですが、「穴」の話に無限にループするような錯覚を起こし、白昼夢を視ているな気になりました。
ストーリーだけなら、暗くてじめっとした感じなんですが、スペインの風土のおかげで開き直ったような開放感が伝わります。
性的描写は多いですが、嫌悪感はなかったです。
女優さんがみんなスタイルも良くきれいです。
エレーナ役のナイワ・ニムリって歌手兼女優なんですってね。


一回観ただけじゃ妙に納得できない感じが残るんですが…。
もう一回観たくなる余韻が残ります。
複雑そうに見せかけていて実は「なーんだ」っていう。
わざわざいろんな角度から撮って複雑に見せかけています。
だいたい一人の男を中心にこんなに上手い具合に人間同士繋がるかなぁ…。
映像の美しさだけでも観る価値はありますよ。
うん、不思議な映画でした。

2007年02月03日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

ベッカムに恋して

ベッカムに恋して


ベッカムに恋して
パーミンダ・ナーグラ (2003/10/03)
パンド
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~あらすじ~
ベッカムに憧れている、サッカーが大好きなインド系英国人の女の子ジェス(パーミンダ・ナーグラ)。
ある日公園でサッカーをしていたジェスは、女子サッカーチームでプレーするジュールズ(キーラ・ナイトレイ)にスカウトされる。
早速入団テストを受けてジュールズのチームに参加することになったジェス。
しかし、半パンのユニフォームを着てサッカーをしているところを、インドの伝統を重んじるジェスの家族に目撃されてしまう。
激怒したジェスの家族は、サッカー禁止令を発令して…。


サッカーが大好きな女の子たちが恋や夢に悩みながら、プロのサッカー選手を目指していく最高にキュートな青春物語。
D・ベッカムに憧れているインド系英国人の主人公を演じたのは、これが映画デビューとなるパーミンダ・ナーグラです。
共演には、今ではスターとなったキーラ・ナイトレイ(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)。
女優たちが8週間ものトレーニングを積んで撮影されたという、試合シーンは迫力があり見所です。
63GyaOより転載


邦題でちょっと損しているかもしれませんね。
別にベッカムの追っかけものでもないですし、ベッカムが演技しているわけでもないですし。
ベッカム=サッカーくらいの意味合いです。
公開当時のベッカム人気も関係しているんでしょうけど。


インド系イギリス人のイギリスでの異文化社会での生活がメインです。
(少しだけフレちゃんを連想しました。)
人種・宗教の違いにより生まれる差別と偏見。
女子サッカーと恋愛をからめているので深刻には感じさせませんが。
サラッと見せるところにセンスを感じさせます。
日本で生活していればこういう問題に直面することもなく、興味深く観ました。
親子間の暖かさや、世代のギャップも丁寧に描かれています。


ジェス(パーミンダ・ナーグラ)がいろんな問題を乗り越えて成長していく、のですが、まわりの助けなくしては達成できないことばっかりだったのが少し残念でした。
お国の違いというよりは個人の弱さという気がしないでもありませんでしたが。
その点、まわりにもスポットが当たって良かったんですけど。
ジュールズ役のキーラ・ナイトレイが好演していました。
某海賊映画よりステキ。
サバサバした性格なんだけど、自身の恋愛になると女の子っぽくなって。
夢を叶えるために頑張っている姿がとても爽やかでした。


インド式の結婚式をこの映画で初めて観たんですが、沖縄風の賑やかさですね。
インド系の人に対して侮辱の言葉がパキスタン人っていうのも初めて知りました。
サッカーに対して無知な私でも普通に楽しめましたよ。
「ベッカムに恋して」いる人が主役なのだとしたら、ジェスの他にもう一人影の主役がいるのもクスッと笑えます。
エンドロールの手前で流れる映像が、撮影が楽しいものだったかを物語っていてハッピーな気持ちにさせてくれます。

2007年02月01日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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