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天使といた夏

天使といた夏


~あらすじ~
病に冒されている12歳の少年オーウェンは年上の友人ライス氏が他界したことにショックを受ける。
彼の葬儀は、オーウェンにいずれ自分にも迫り来る死を感じさるものだった。
そんな彼は、ある日、友人らとライス氏の屋敷に忍び込み、オーウェン宛の手紙を発見する。
その手紙には不可解な暗号が記されていた。この『ライスおじさんの秘密』を解き明かすため、オーウェンの冒険が始まる。


大好きなD・ボウイが少年とダブル主演したこの映画。
めちゃめちゃ期待して観ました。
が…イマイチでした444


とにかく子役がイケてない263
最近はあざといくらいの演技力やルックスの良い子役を見慣れてしまったせいかもしれません。
もしくは監督や脚本が良くないのかも。
個人、個人を個性的に撮ろうとしているのは感じられるんだけど、少しも魅力的に見えません。
っていうか、ボウイを出演させたことが問題かも330
完全に子役くっちゃってます。
彼が登場するといきなりファンタジー420になるんですよ。
夢か現実か境目がないのが彼の魅力の一つだし、この映画でも重要なポイントなんですが…。
説得力も乏しく、ストーリーの輪郭がぼやけてしまって涙も笑いも全てが中途半端な中、彼だけが存在感をアピールしてしまった結果に。
ボウイのファン以外の感想も知りたいところです。
ボウイはカッコ良かったですよ。
超ラフな普段着(チェックのシャツ)で箒持って庭掃除している姿ですら446
「グーニーズ」と「スタンドバイミー」を混ぜて薄めたような映画でした。
惜しいっ。

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2006年08月31日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

ウィスキー

ウィスキー


ウィスキー
アンドレス・パソス (2005/10/28)
アミューズソフトエンタテインメント
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~あらすじ~
ウルグアイの町、父親から譲り受けた小さな靴下工場を細々と経営するハコボ 。
毎朝決まった時間に工場へ行き、シャッターを開ける。
その工場で働く控えめでまじめな中年女性マルタ。
長年仕事をしていても、必要以上の会話を交わすことのなかった二人。
そこに1年前に亡くなったハコボの母親の墓石建立式のため、ブラジルで同じく靴下工場を営む彼の弟・エルマンが来ることになる。
ハコボは弟が滞在する間、マルタに夫婦のふりをしてほしいと頼む。
意外にもその申し出をすんなり受け入れるマルタ。
そして偽装夫婦の準備をはじめる二人。
結婚指輪をはめ、一緒に写真を撮りに行く。
カメラの前に立ち、二人はぎこちなく笑う。
「ウィスキー」。
そしてエルマンがウルグアイにやって来た。
ハコボ、マルタ、エルマン、嘘でつながった彼らはどんな物語を繰り広げていくのか・・・。
“ウィスキー”は幸せの合言葉。
ひとつの嘘にふたつの作り笑い―みっつの平凡な人生がほんの少し変わり始める・・・。


とにかく地味な映画だった。
ジャケットの三人、「偽装結婚」、それだけでコメディかと思いきやとんでもない。
笑えません。
めちゃくちゃせつない。
この長男のハコボ、変化を嫌い決まった食事に、決まった仕事…なんの趣味も興味も持たず、ひたすら真面目に働いているだけ。
生きてて楽しいのかなと思うけど、楽しいことを知らずに生きてきたらこんな男になっちゃったって感じ。
逆に弟のエルマンはハコボとは違い、ブラジルで結婚し二人の美しい娘を持ち、会社の景気もよく(皮肉なことに同業者)、性格も陽気で、女性との接し方も心得ている。
疎遠になっていた性格の反対の兄弟って日本でもありがちで観ているうちに親近感が沸いてきます。
長男ゆえの弟への嫉妬。
父親から譲り受けた小さな工場の運営、母親の最期を看取ったこと…自己犠牲の上に弟の幸せが成り立っていると思っていそうなハコボ。
そういうハコボの気持ちに気付かない天真爛漫な弟エルマル。
偽装結婚の妻役を引き受けたマルタ。
彼女もまた真面目だけがとりえの中年女性。
なぜ彼女がこの年齢で独りなのかはわからないけど、タバコやケーキや映画やそれなりに自分の楽しみは持っています。
ただ年齢が年齢なだけに女性であることはずいぶん前に放棄していたようで身なりにはほとんど気を遣っていません。
それが偽装結婚ということで、久しぶりに女性ならではの華やいだ気持ちになり髪型を変えたりするのですが…ハコボは意にも介しません。
それは家の中でもそうで、きれいに掃除され、気配りの行き届いた部屋にマルタがしても何事も無かったかのようなハコボの態度。
最初からハコボに恋心があったわけではないけど、偽装結婚の妻役ともなれば何か期待しますよね。
ことごとくハコボには失望させられます。
その合間、合間にエルマルが彼女をちゃんと女性として接するので、マルタの気持ちもなんだかおかしな方に揺れます。
その二人をみてさらに妬けて拗ねるハコボ263
だめだこりゃ~の見本のようです。
何歳になっても女性は女性として接してもらいたいものです。


マルタがエルマルがブラジルに帰る際手渡したメモの内容、偽装結婚を解消したその後のマルタとエルマル。
鑑賞後の観客の感性に委ねられるラストとなっています。
ウルグアイの方では写真を撮る時に「ウィスキー」と言うのも初めて知りました。
下手をすればただのドキュメンタリーのような淡々とした映画でしたが、妙にリアルでウィスキーのようなほろ苦い余韻の残る映画でした。
ミニシアター系の映画がお好きな方向けです。

2006年08月30日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

ビッグ・リボウスキ

ビッグ・リボウスキ【廉価版2500円】


ビッグ・リボウスキ【廉価版2500円】
ジェフ・ブリッジス (2006/01/27)
角川エンタテインメント
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~あらすじ~
“デュード”と呼ばれる無職の中年男ジェフ・リボウスキ(ジェフ・ブリッジス)は、ある日見知らぬ男たちから同姓同名の大富豪リボウスキと間違えられて暴行を受けてしまい、その賠償金を要求すべく富豪宅へと赴いた。
しかし、時あたかもリボウスキ夫人が何者かに誘拐されており、デュードはその身代金受け渡しの役を引き受ける羽目になってしまう…。 
イーサン&ジョエル・コーエン兄弟が仕掛けた、ユニークなヒューマンドラマ。
あたかも1970年代そのもののテイストを引きずったヒッピーの主人公をはじめ、ひとくせもふたくせもあるキャラクターが次々と登場しては、その場を沸かしてくれる。
幻想と現実を織りまぜながらの演出テクニックもまたユニークで、人生の悲喜劇をじんわりと描出させてくれている。
63Amazon.co.jpより転載


おっさんばかりが出てくる映画。
コーエン兄弟の「笑い」は観る人を選びますね。
「人生は最高におもしろい」この映画のコピーです。
この映画で笑える人は絶対楽しい人生を過ごしているはず。
良い意味で肩の力の抜けたグダグタでダラダラな映画。
気楽に飲みながらヘラヘラ笑うにはぴったりの映画です。
無職で中年でボウリングばっかりやっているおっさん達。
地位も名声も富みもないおっさんたちでも生きていけるんだ、それもいきいきと楽しそうに。
それなりに欲もあるし、夢や焦りも垣間見えるんですが基本的に必要以上に頑張っていない人達ばかりです。
自分は自分、他人は他人っていう生き方の本質みたいなものを感じさせます。
向上心も興味も十人十色ですからね。
人間ってかわいらしいなぁって思いました。

2006年08月29日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

SPUN/スパン

SPUN/スパン

SPUN/スパン
ジェイソン・シュワルツマン (2004/12/24)
アミューズソフトエンタテインメント
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~内容~
PV界の巨匠、ジョナス・アカーランドの長編映画デビュー作。
麻薬密造人の運転手となったジャンキー青年の3日間を描いた青春ロードムービー。
刹那的に生きるL.A.郊外のティーンたちの日常を斬新な映像とビリー・コーガンの音楽と共に映し出す。
R-18作品。
63「DVD NAVIGATOR」データベースより
「スパン」公式サイト
109


ストーリーがどうのというより延々とPVを鑑賞しているといった感じでした。
劇中、アニメーションが入ったり、早送りになったり、ドラッグでイッちゃってる登場人物の目線でのカメラワークありで視覚的にはおもしろい映像でした。
とにかく、どうしようもないくらいのダメダメな登場人物ばかり。
優柔不断で元彼女を忘れられない主人公、キレやすいヤクの売人、テレビゲームおたく、高純度の麻薬製造人、彼らを取り締まる警官までもがキメまくっている263
麻薬製造人の情婦でストリッパー役のブリタニー・マーフィと、ヤクの売人の恋人役のミーナ・スヴァーリはヨゴレ役にもかかわらずキュートでチャーミングでした。
麻薬製造人役はミッキー・ローク。
まだ整形もそれほどではなく以前の面影も残しつつの久しぶりの映画出演作だったようですが、ダメ人間特有のオーラを出していて良かったですよ。
ドラッグまみれの生活を淡々と(延々と)撮影しているのでこれが普通なのかなと感覚が麻痺しそうになります。
その辺がR-18。
ラストがね、あっけなくて良かったです。
ヘンにドラマ性がなくて。


音楽は元スマッシング・パンプキンズ、元ズワンのビリー・コーガンが担当。
本人も獣医役で一瞬、出演。
レズ役のデボラ・ハリー(元ブロンディ)にゲイ役のロブ・ハルフォード(元ジューダス・プリースト)なんかも少しだけ出演している。
映画好き、というよりは音楽好きな人向けの映画でした。

2006年08月27日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

真夜中の弥次さん喜多さん

真夜中の弥次さん喜多さん DTS スペシャル・エディション(初回限定生産 おいらとおめぇの弁当箱版) 
真夜中の弥次さん喜多さん DTS スペシャル・エディション
(初回限定生産 おいらとおめぇの弁当箱版)

長瀬智也 (2005/10/07)
角川エンタテインメント
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~あらすじ~
お伊勢を目指せ!
時代劇の常識をブチ破る奇想天外な冒険!
ディープに愛し合う、ワイルドで男らしい弥次さん(長瀬智也)とヤク中の喜多さん(中村七之助)は“リヤル”を探してお伊勢さまを目指す“てめぇ探しの旅”に出発。
しかし、行く手には笑いをとらないと通れない関所、歌い踊る主人のいる茶屋、アーサー王のとろろ汁屋など奇天烈な関門が・・・。
果たして二人の旅はどこにたどり着くのだろうか!?
63
Amazon.co.jpより転載

しりあがり寿の原作漫画を映画化した宮藤官九郎初監督作品。
原作は未読のまま観た。
まるで高熱時にうなされながら見る夢のような映画だった。
断片、断片は面白く、全体を通すとまとまってはいるものの、ストーリーの繋ぎ方が強引で「笑い」と「シラケ」が交互にやってくるような不思議なものだった。
後を引くような笑いはなく、瞬間的なインパクトと玄人好みのマニアックな笑いがさざ波のようにやってくるので「バカ笑い」したという満足感はない。
それどころか「痙攣のような笑い」「押し殺した笑い」が多く、観終わったらなんだかぐったり疲れていた。


弥次さん役の長瀬くん。
テンションの高いバカッぷりはお見事!
男前なのにバカヤローな設定は彼にはぴったりですね。
顔が良いだけに純粋で短絡的な思考の弥次さんは不憫かつ滑稽でした。
「バカだね~…男前なのに」って。
相方の喜多さん役の七之助。
華奢ですねぇ。
彼も熱演!!
ヤク中でラリラリなのに狂気的な恐さはあまり感じさせず、かわいらしくて哀しいジャンキーを演じていました。
間の取り方や表情、ポーズに本職の歌舞伎の技をいかんなく発揮。


何気なく豪華なキャストが続出するのも楽しかった。
ざっと紹介するだけでも小池栄子(お初)、阿部サダヲ(金々)、柄本佑(呑々)、生瀬勝久(瓦版男)、寺島進(岡っ引き)、竹内力(木村笑之新)、森下愛子(旅籠の女将)、岩松了(旅籠の番頭)、大森南朋(拷問される侍)、板尾創路(浪速ホット)、おぎやはぎ(旅籠の客)、皆川猿時(ザル売り)、古田新太(清水次郎長)、前田綾花(喜び組)、山口智充(オカマの店主・おちん)、清水ゆみ(店主の娘・お幸)、しりあがり寿(たわぁ麗溝堂の店主)、松尾スズキ(ヒゲのおいらん)、楳図かずお(籠を背負った老人)、毒蝮三太夫(毒蝮三太夫)、中村勘三郎(アーサー王)、研ナオコ(奪衣婆)、ARATA(バーテン)、麻生久美子(バーテンの妻)、妻夫木聡(幻の弥次郎兵衛)、荒川良々(魂)…等々。
生瀬勝久の瓦版売りの口上なんてでたらめすぎておもしろかったなぁ。
竹内力は「カオルちゃん」の奉行バージョンだし。
荒川良々にいたっては登場するだけで笑えた。
個人的にはARATAと麻生久美子が登場する場面がお気に入り。
シュールで美しかった420


ただのオバカ映画ではないです。
登場人物の言う「リヤル」、生と死、男と女など、考えようと思えばいくらでも考えながら観ることの出来そうな映画でした。

2006年08月25日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

ロック・ユー!

ロック・ユー! アルティメット・コレクション
ロック・ユー! アルティメット・コレクション
ヒース・レジャー (2006/06/21)
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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~あらすじ~
時は14世紀。
ウィリアム(ヒース・レジャー)はジュースティング<馬上槍試合>のトーナメントに出場するエクター卿に従者として随行していた。
しかし、トーナメントの最中に主人は息を引き取る。
主人になりすましてトーナメントに出場することを決意したウィリアムは、強敵を相手に優勝を決め、その後の大会も次々と勝利を収める。
だが世界選手権の決勝前夜、敵の謀略によって貴族の出身でないことが発覚してしまう。そして、彼は処刑を宣告された―ただ身分を偽っただけで。果たしてウィリアムの運命は…。
63Amazon.co.jpより転載


金曜ロードショーで放映されることになり、CMを観るたびにわくわくして楽しみにしていた。
以前からレンタルビデオ屋で見かけるたびに迷って、また今度にしようと観る機会を逃していた作品なのだ。
邦題が「ロック・ユー!」、劇中でもQUEENの楽曲が使用されているからだ。
そして、本日、やっと観ることができました。
感想は…この映画、好きな方は気分を害されるかもしれませんので下記に記します。

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2006年08月18日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

シャーロック・ホームズ 四つの署名

シャーロック・ホームズ 四つの署名

シャーロック・ホームズ 四つの署名
マット・フリューワー (2003/04/25)
ジェネオン エンタテインメント
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~あらすじ~
ある日、ホームズ(マット・フルーワー)の元をメアリーという若い女性が訪ね来くる。
彼女の父親はインドに駐留していたが、6年前に行方不明になっていた。
だが、その後メアリーには毎年誰からか真珠が贈られて来るようになったという。
そして今年、メアリーは手紙で極秘にあって欲しいとの連絡を受けたのだ。
ホームズとメアリーは手紙の主に会いに行くが、その先である人物の他殺体を発見してしまう。
果たして事件の真相は…!?


コナン・ドイルが生み出した名探偵シャーロック・ホームズを描く、ミステリー・アドベンチャー。
今作では、ホームズがインド王族の奪われた宝を巡って起きる殺人事件に挑みます。
静な判断と頭脳で事件を解明していくホームズをマット・フルーワー(『ドーン・オブ・ザ・デッド』)が、助手のワトソンをケネス・ウェルシュ(『ザ・フォッグ』)が演じました。
多くの人が知るジェレミー・ブレットが演じたホームズよりも、意気揚々とした雰囲気のひと味違ったホームズが見所です
63GyaOより転載


実写のシャーロック・ホームズを初めて観た。
これはテレビのドラマのシリーズらしい。
なのでジェレミー・ブレッドのホームズを知らない私としては違和感も先入観もないまま観ることができた。
小学生の頃、本で読んで以来のホームズ。
トリックや内容もすっかり忘れていた。


日本の名探偵といえば明智や金田一を思い出すが、国が変わればヒーロー(?)の定義も変わるもので…。
明智のように紳士でもなく、金田一のように人間くさくもなく、どちらかといえばホームズは意地悪なやつ
263
イギリス人特有のシニカルさ、頑固で偏屈、おまけにコカイン、モルヒネ大好き(阿片中毒だっけ?)とくるもんだから、一筋縄じゃいかない。
でも100%善人でないところがホームズの魅力。
そのかわり相棒のワトソン博士がホームズに欠けている「善」の部分を補っている。
いいコンビだ。


少々トリックは古いが、その二人の掛け合いを観るだけでも楽しかった。
もちろん最後には事件も解決するし。
世界中にはホームズの熱狂的なファン「シャーロッキアン」なる人々が存在するんだってね。
歴史を感じるなぁ。

2006年08月17日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

乱歩地獄

乱歩地獄 デラックス版


乱歩地獄 デラックス版
浅野忠信 (2006/05/25)
ジェネオン エンタテインメント
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<内容>
江戸川乱歩の小説『火星の運河』『鏡地獄』『芋虫』『蟲』の4作品を竹内スグル、実相寺昭雄、佐藤寿保、カネコアツシの4人の鬼才アーティストたちが映像化したオムニバス・ムービー。
浅野忠信、成宮寛貴、松田龍平ほか出演。
63「Oricon」データベースより


乱歩作品を映像化したものは多々あるが、未だに気に入った映像には出会っていない。
そつなくまとめているものもあるが、大抵が「なんじゃこりゃ!?」作品に仕上がっている。
仕方がないのかもしれない…乱歩だもの263
原作のあるエロ・グロ・ナンセンスを映像化するのはとても難しいのだろう。


「火星の運河」
これは映像のみ。
音声はいっさいなし。
視覚、感覚で感じる映像なんだけど…マッパ(全裸)!!!っていう印象しかない。
「鏡地獄」
成宮寛貴、美青年ですね。
男女問わず美しい人や物には大甘な私。
この際、演技がどうのとかは無視します。
この成宮くん、エロいですよ。
ちょっと奥さん~って近所のオバチャン化して話題が逸れそうなくらいにエロいです。
そんな成宮くんによくがんばったで賞。
原作はナンセンス極まりない大バカ話なんだけど、かなり脚色されています。
明智探偵役で浅野忠信が出演。
ルックスからして明智じゃないだろ263
「芋虫」
大森南朋が須永中尉役。
4作品の中では一番グロがキツイ。
これもかなりの脚色あり。
明智や二十面相、あげくパノラマ島に関する台詞などがちょこちょことでてくるのが個人的には小ざかしく感じられた。
「蟲」
これは原作も結構好きで、期待して観た。
浅野氏、怪演!!
緒川たまきのレトロな雰囲気も悪くない。
が、時代背景が妙に曖昧なのが…。
解釈の仕方でこんなにポップな作品に仕上がるとは思ってもみませんでした。
色彩センスとかは一番好みだった。
原作のつきつめすぎたあげくの狂気の悲恋ぽさは感じられなかったけど…。


ともあれ、今作品も原作に忠実ではないにせよ、いろんな角度からの乱歩作品として見ればそれなりにおもしろかったです。

2006年08月16日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

はだしのゲン

はだしのゲン


はだしのゲン
中沢啓治、 他 (2005/08/06)
ジェネオン エンタテインメント
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今日は61回目の終戦記念日です。


現在GyaOにてアニメ「はだしのゲン」を観ることができます。


「戦争はいやだ」と強く思うこと、反戦の第一歩だと思います。


戦争で亡くなった方々の冥福を祈るとともに世界が平和であることを願います。

2006年08月15日 | 映画・テレビ | トラックバック:1 | コメント:0

グランディーバ!

グランディーバ バレエ団 ベストセレクション Part I


グランディーバ バレエ団 ベストセレクション Part I
グランディーババレエ団 (2004/02/25)
TDKコア
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男性ばかりのコメディ・バレエ団「グランディーバ」。
すぐに思いつくのは「トロカデロ・デ・モンテカルロ バレエ団」だったが、今回GyaOで観ることができ、初めて観た。
視聴できるのは「白鳥の湖~第二幕~」「3羽の瀕死の白鳥たち」「ドン・キホーテ パ・ド・ドゥ」。

まず最初に「白鳥の湖~第二幕」で夢中になってしまった。
「白鳥の湖」を知らなくても、バレエを敬遠していても、きっと価値観が変わるはず。
「あなたの思っているバレエ」とは違うはずだ。
とにかくオデット(主役の白鳥のお姫様)がチャーミング420
腋毛ボーボーですけど。
華奢で過剰に女の子っぽくて。
このバレエ団のダンサー達、群舞とか脇役とかっていう意識が薄いっていうか全員がキャラクターダンサーぽくて、誰もが個性的。
バレエだからもちろんセリフはないんだけど、関西弁の字幕なんか入れたらピッタリきそうな雰囲気。
女の子特有の「かしましさ」、女性特有の「気品」、巧く表現しています。

「3羽の瀕死の白鳥たち」これは特におすすめです!
本来「瀕死の白鳥」は1羽263
それが次から次へと瀕死の白鳥が登場するんです。
言葉の意味は同じでも瀕死というより「死にかけ」。
1羽目の白鳥は見た目も美しく踊っています。
問題は2羽目。
ドラァグクイーンのような迫力満点の白鳥が、肩の関節をはずすという大技を披露します。
(これを観て、新体操の秋山エリカさんを思い出してしまいました330)
本当にヨレヨレで今にも死にそうなんだけど、絶対死ななそうな感じが笑えます。
普通、緊張感いっぱいで涙を誘う見せ場なんだけど…「瀕死の白鳥」で初めて笑いました。

「ドン・キホーテ」これは笑いが少なかった。
でも技術は素晴しい!
とりあえず男性が男性をリフトするってだけでもすごい。

とにかく、楽しいバレエです。
気楽に観始めて、観終わったら感動が残っているはずです。
ぜひ生で観てみたい舞台でした。

2006年08月14日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

妖怪大戦争

妖怪大戦争 DTSコレクターズ・エディション (初回限定生産)


妖怪大戦争 DTSコレクターズ・エディション (初回限定生産)
神木隆之介 (2006/02/03)
角川エンタテインメント
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~あらすじ~
10歳の少年タダシは、神社のお祭りで世界に平和をもたらすといわれる伝説的存在=“麒麟送子”に選ばれ、日本妖怪たちと力を合わせ、世界を滅亡させようとする魔人・加藤保憲の悪霊軍団に立ち向かっていく子供時代にしかできないひと夏の冒険 ―ワクワクドキドキ、アクションあり、笑いあり、そして涙あり感動あり、まさしく痛快無比の大冒険ファンタジー!
主演に今をときめく天才少年・神木隆之介を迎え、宮迫博之、菅原文太、豊川悦司、栗山千明、岡村隆史(ナインティンナイン)、阿部サダヲら豪華競演陣による2005年、夏の大ヒット作!
63Amazon.co.jpより転載


昨夜、テレビで放映していた「妖怪大戦争」を観た。
この時期妖怪だとか怪談だとくるとしみじみと日本の夏を実感。
2005年、公開当時もいろんな意味で話題の映画だっただけにいつか観たいと思っていた1本。
結論から言うと、おもしろかったです440
以下、ネタバレ含む感想です。

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2006年08月12日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:2

食神

食神


食神
チャウ・シンチー (2005/07/20)
ポニーキャニオン
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~あらすじ~
“食神”として名を馳せる天才料理人、周(チャウ・シンチー)は、若くして富と名声に溺れた鼻持ちならない男。
しかし、信頼していた飲食チェーン社長エリック(ン・マンタ)と、周の弟子になりすましたトンガウ(ヴィンセント・コック)のふたりに裏切られ、“食神”の座から引きずり落とされてしまう。
落ちぶれた周を助けたのは、裏町で屋台を切り盛りする姐御フォウガイ(カレン・モク)。
彼女の料理の腕に感動した周は…。


チャウ・シンチー監督・主演、『少林サッカー』の原点ともいえる作品。
落ちぶれた元天才料理人が、仲間の愛と友情に助けられながら再起をかけて奮戦する姿を描いたカンフー・コメディです。
香港の年間興行収入(1996年度)第2位と大ヒットを記録しました。
カレン・モク(『天使の涙』)が醜女メイクで怪演、ラストで素に戻っての演技とのギャップにも注目です。
「料理の鉄人」を模したような料理対決の設定も楽しめます。
63GyaOより転載


「少林サッカー」や「カンフーハッスル」が好きな方は間違いなく楽しめる作品。
「ありえねー330」の連続、見事なまでのばかばかしさ。
起承転結、喜怒哀楽がきちんと表現されている…はっきり表現しすぎ!!!
悪乗りにさらに悪乗り、悪く言えばくどいとかやりすぎなんだけど、そこがチャウ・シンチーの魅力で好き嫌いが分かれるところじゃないだろうか。
主人公が悪いヤツ(徐々に改心していくが)、ヒロインがひどいブス(迫力がある)、グルメ映画なはずなのに出でくる料理がすべて不味そうで食欲がわくどころか減退する。
「爆発 小便団子」なんて誰が食べたい!?
監督兼主演のチャウ・シンチーは日本のマンガからヒントを得るらしいが、おそらくこの作品は「ミスター味っ子」からだと思う。
強烈な毒と笑いが欲しい方にはオススメ。
愛すべきバカ映画です。


挿入歌として村下孝蔵の「初恋」をヒロインのカレン・モクが歌っているんだけどエンドロールのクレジットには「竹下孝蔵」と…誰だ、それ。

2006年08月05日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

オズの魔法使い

オズの魔法使い


オズの魔法使い
ジュディ・ガーランド、ヴィクター・フレミング 他 (2005/06/17)
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~あらすじ~
愛犬トトと一緒に竜巻に巻き上げられ、魔法の国へと迷い込んでしまった少女ドロシーが、「脳みそのないかかし」「ハートのないブリキのきこり」「勇気のないライオン」らとともに繰り広げる冒険の旅。
アカデミー賞作曲・主題歌賞&特別賞を受賞の、映画史上に残るミュージカル・ファンタジー。 
現実をモノクロ、魔法の国を総天然色とも呼ぶべき、けんらんたるカラーで描き分けたビクター・フレミング監督の手腕が光るが、それ以上にドロシーを演じたジュディ・ガーランドの愛らしさが、いつまでも心に残る。
もはや名曲としか呼びようのない「オーヴァー・ザ・レインボウ」のすばらしさ!
その後、オール黒人キャストによる『ウィズ』が製作されたり、『ツイスター』『フェイス/オフ』などでもオマージュが捧げられるなど、いつの世も輝きを失わない名作中の名作。(的田也寸志)
63Amazon.co.jpより転載


小さい頃から大好きだった映画の一つ。
先日、久しぶりに観た。
大人になった現在観ると、新しく思うことや発見することがあってやっぱり楽しく観ることができて嬉しかった。


まずこの映像がたまらなくイイっ415
当時としては最先端の技術やセットなんだろうけど…チープな色使いや質感がワクワク感を刺激する。
「夢のチョコレート工場」なんか好きな方は絶対好きなはず!!
「オズの魔法使い」は1939年、「夢のチョコレート工場」は1971年の作品。
(マンチキンとウンパルンパがかぶって見えてしまう330)
ミュージカル映画ということなんだけど、脈略もなく突然歌いだす不自然さはほとんどない。
ジュディ・ガーランドってとびっきりの美人ではないと思うんだけど本当にかわいい。
余談だが当初、ドロシー役はシャーリー・テンプルが候補に挙がっていたらしいが交渉が決裂したため、急遽ジュディ・ガーランドで撮影をしたと。
当時ジュディは17歳でバストをコルセットでおさえこまれて無理やりにこの役を演じたとか。
そんなことがあったため、その後セクシー路線に変更する際、会社側は思うような体系でなかったことを責め、これがきっかけで彼女は精神衰弱に陥ったとか…。
そんなこと言ったってねぇ…成長期に成長を妨げるようなことしといて、そりゃないよ442
私が小さい頃観た感想はちゃんと少女に見えたし、大人になった現在見れば「女性」になる前のエロさも感じつつもちゃんと少女に見えたよ??
結果、彼女で大成功だったわけなのに。


最近のCGを駆使した作品に辟易している方や、親子で鑑賞するにはピッタリだと思うんですけど。


ジュディ・ガーランドの娘がフレちゃんの大好きなライザ・ミネリだっていうのも個人的にはポイント高い454
あとこれも大人になってから知ったんだけど…監督のヴィクター・フレミングって「風と共に去りぬ」(←大好き267)の監督なんだってね。
それも同じ年に撮っているなんて。
いやー、すごい監督だなぁ。

2006年08月04日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:2

禁じられた遊び

禁じられた遊び 


禁じられた遊び
ブリジット・フォッセー (2005/08/19)
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~あらすじ~
フランス映画界の名匠ルネ・クレマン監督による、もはや単なる反戦映画の域を超えた名作中の名作。
第2次世界大戦中の1940年6月、南フランスの田舎でドイツ軍戦闘機によって両親を殺された幼女ポーレット(ブリジット・フォセー)は、農家の少年ミシェル(ジョルジュ・ブージュリー)と出会い、彼の家で暮らすことに。
やがてふたりは死んだ犬の墓を作ったことがきっかけで、小さな虫や動物の死骸を埋め、十字架を立てるというお墓遊びをはじめていくが…。
ナルシソ・イエペソのギターが奏でるギターの音色とメロディに彩られながら、戦争によって運命を狂わされた幼い者たちの悲劇を浮き彫りにしていく。
ラスト・シーンはもはや言葉にならないほどに哀しく、観る者に涙と感動を与える名シーン。なお愛らしきヒロイン、ブリジット・フォセーは本作の製作から半世紀を超えた今も、ヨーロッパを基軸に名優として活躍中である。(的田也寸志)
63Amazon.co.jpより転載


このタイトルと、あのギターのメロディーだけは知っていたが今日まで映画は観たこととがなかった。
恥ずかしながら戦争を描いた映画だと知らずに観てしまった。


冒頭、両親と愛犬を一瞬にして失ってしまうポーレット。
彼女、泣き喚いたりしません。
お昼寝をしているのかな?とでも言いたげな顔でチョイチョイと母親の頬を撫でます。
そのかわり死んで動かなくなってしまった愛犬には、異常に執着。
5歳くらいの子供じゃ突然の両親の「死」なんて許容範囲外の出来事なのだろう。
愛犬の「死」がギリギリ理解できる、受け入れられる出来事だったのだろう。
それでも最初は「動かなくなっちゃった」くらいの感覚。


まだ戦火を免れている農村が舞台なので、血なまぐさいシーンはない。
上空を戦闘機が飛び交っても実質、被害を受けていない土地に住んでいるミシェルや家族はまだ戦争をよく理解していない上にある種、尊敬や憧れさえも抱いている。
隣人との争いも国家レベルでの争いも同等に『無益なもの』として描かれているように感じた。


「禁じられた遊び」とは結局のところお墓遊びというかお葬式ごっこを指しているのだが…。
(もしかしたら「戦争」自体が「禁じられた遊び」と言いたいのかもれないが)
子供達は大人達の真似をして虫や動物を弔っているだけなのに。
よそ様の十字架を盗んだのは子供特有の悪意の無い罪。
「死」を理解する前に形骸化されたお墓を作るという行為は、戦時下ならではの大人の子供達に対する罪だと思った。
吸収の早い無垢な子供達に、歪んだ現実は見せたらイカン!!!
大人目線での子供達の「禁じられた遊び」だと感じた。


反戦を描くと共にラブ・ストーリーでもある。
田舎者で貧しい家庭で育ったミシェルが都会育ちで裕福な家庭で育ったポーレットを喜ばそうと懸命で一途な姿は思わず頑張れ!と思ってしまうし、ミシェルを慕い信頼しきっているわりに小さな我侭を言ってミシェルを困らす様は、幼いながらも小悪魔的で女の子は小さいときから「女」なんだと感じたり…。


ラストがねぇ…、観る人によって感じ方が変わってくるんだと思うけど。
ポーレットの運命やいかに!?って感じで終わるんだけど…前途多難な気が…。
でもこの短い時間の中に子供達が成長しているのも感じられた。
淡々としているところもリアルだった。
個人的には神懸り的な演技のブリジット・フォセーとふくろうが良かった。
いろんなことを考える余韻を残す映画だった。


ともあれ間違っても楽しい映画ではないので何度も観たいわけではない。

2006年08月03日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:2

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