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ラリー・フリント

ラリー・フリント コレクターズ・エディション


~あらすじ~
ポルノ雑誌「ハスラー」の創刊者ラリー・フリントは、J・オナシス(ケネディ元大統領夫人)のヌード写真をスクープした号の大ヒットでアメリカン・ドリームを手に入れる。
しかし、そのスキャンダラスで不道徳な内容で、ついには猥褻罪で起訴されてしまう。
憲法修正第一条に基づく「表現の自由」を盾に、ラリーは最高裁判所に上訴するのだが・・・。


アメリカという国は本質的には保守的で自由のない国なんだと思った。
政治や宗教の絡む話は現実でもあまり好きな分野ではないが、この映画は堅苦しくならずに見れる。
登場人物が魅力的過ぎる!!
ラリー・フリント(ウディ・ハレルソン)の「天才とバカは紙一重」っぷりというか、信念の強さには驚く。
とにかく配役がいい。
妻役のコートニー・ラブはミュージシャンとしては好みではないが、実生活さながらのエキセントリックな演技にはやられた。
整形しまくりだろうとなんだろうと、とにかくキレイでカッコいい。
クスリにはまり、エイズで亡くなる役なんだけど、夫を愛し、支え、差別される病気にかかった胸中を見事に演じている。
エイズは神が与えた罰だ、みたいな場面があるが、ラリーがそれをきっかけに(?)上訴しようとするところにグッとくる。
弁護士役のエドワード・ノートンも見かけはひ弱でも、実は敏腕弁護士という、とても「正義の人」になりきっているのが良い。


みんな実在する人物っていうのがすごい。
DVDのコレクターズ・エディション版では特典映像として本人も登場してインタビューに答えたり、当時の新聞とかテレビでの報道もあるので是非、コレクターズ・エディション版で見てもらいたい。
俳優と本人たちがかなり似ていておもしろい。
ラリー・フリント(本人)は劇中でも判事役で出演していて笑える。


好みの分かれる映画だが、私は大好き。

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2006年04月22日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

マルティナは海

マルティナは海


「マルティナは海」というスペインの映画をGyaOで観た。
中途半端に大映テイスト満載な映画だった。

地中海沿岸の港町に新任の文学教師ウリセス(ジョルディ・モリャ)が赴任してきた。
ウリセスは美しい娘マルティナ(レオノール・ワトリング)と出会い、恋におちる。
互いの心と体を求め合うウリセスとマルティナ。
だが愛の日々はウリセスの突然の失踪によって幕を閉じた。
月日は流れ、マルティナは町の有力者と再婚。ウリセスとの愛を胸に秘め、平穏に生きるマルティナの前に死んだと思っていたウリセスが姿を現し…。
63GyaOより転載



GyaOで観た方々の感想が良かったので期待して観たものの・・・。
私の好みには合わなかった。
唯一、感情移入できたのが再婚した町の有力者。
ダメ男も時と場合によっては魅力的に感じるはずなのに、この映画のダメ男は最後までダメなままだった。
ダメ男特有のかわいらしさも情けなさもなく、後先を考えないただのナルシストだった。
そんなダメ男(元・夫)と町の有力者(現・夫)との間で揺れるマルティナもどうかと思った。
いまひとつ、揺れる気持ちも伝わらなかったし、どちらかを選ぶのに必要な覚悟も感じられなかった。
飽きずに観ることはできたが、好きじゃない。

2006年04月19日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

髪結いの亭主

髪結いの亭主


~あらすじ~
幼い日の恋心から「女の床屋さんと結婚する」という夢を抱きつづけた中年男。
彼がやっとめぐり合い恋に落ちた美しい女性理髪師。
奇妙で幸せで悲しい、愛の生活を描きます。
ふたりが交わす濃密な愛の行為と、後に明らかになるその激しさの理由が、静かな映像のなかで鮮烈な印象を残します。
女性理髪師を演じるA・ガリエナの匂いたつ妖艶さと、J・ロシュフォール演じる主人公の少年のような純粋さの対比も素晴らしい作品。


少年アントワーヌ(アンリー・ホッキング)は、美人理髪師のシェーファー夫人(アンヌ・マリー・ピザーニ)に散髪してもらうのが至福のとき。
ある日、偶然シェーファー夫人の胸元が見えてしまったアントワーヌはいたく魅了され、「女の床屋さんと結婚する!」と固く誓ったのだった。
時がたち、大人になったアントワーヌ(ジャン・ロシュフォール)は、一軒の床屋で美しい女理髪師マチルド(アンナ・ガリエナ)を見かけ恋に落ちる。
63GyaOより転載


深夜から雨が降り出した。
朝になっても止んでいない。
雨の日はグウタラに拍車がかかる。
さらに春の雨だ。
眠いったらありゃしない。


こんな日にはフランス映画
というわけで今日は髪結いの亭主を観た。
意味やストーリーが有って、無いような映画だ。
しかしカメラワークや色彩がとても美しく、雰囲気はとても良い。
マイケル・ナイマンの音楽も悪くない。
春の雨のようにゆるゆると暖かく、詩的だ。


ジャン・ロシュホールの変なダンスと口髭が素敵だった。
アンナ・ガリエナは色っぽかった。
大人の、それも男性の願望を婉曲に表していると感じた。
ある意味ファンタジー映画だ。

2006年04月10日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

戦場のメリークリスマス

戦場のメリークリスマス


この映画、もう何回観たかなぁ・・・。
初めて観たのは中学生の頃で、観終わった後、ポカンとした記憶が。
恥ずかしながら、最初の頃は理解できなかった。
豪華なキャストと素晴しい音楽のせいか、この映画を理解したい、わかりたいという気持ちから、ふと思い出しては周期的に観てきた。
近年、やっと自分なりの解釈ができるようになった気がする。


戦闘シーンがなく、女性が出てこない戦争映画。
しかしじゅうぶんに「戦争」を描いている。
散り行く美学=武士道精神の日本人。
それに対して「生きてこそ」と思う英国人。
生と死が隣り合わせの極限状態の中で生まれる刹那的な友情と愛情。
それぞれがお互いの立場をわきまえながら自分達の「正義」を貫こうとする。
今まで正しいと思っていたことに徐々に不信感を抱きつつも、生き方を変えられない時代と、不器用な人間たち。


いろんなことを考えさせられる。
多分、これからも周期的に観ることになると思う。
GyaOで4月11日まで放映しています。

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2006年04月06日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

DOGVILLE

ドッグヴィル コンプリートBOX


またGyaOで映画を観た。
今日はドッグヴィル。


床に白線を引き、殺風景なセット。
演劇の舞台を観ているようだった。
「よそ者」や「変化」を嫌う閉鎖的な村人は、地方の田舎では珍しくないと思う。
村人の心情の移り変わりも興味深かったし、映像の撮り方もおもしろかった。
娯楽映画ではなく、ドキュメンタリー映画に近い。
人間の残酷さに見終わった後、凹んだ。
後で「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督だと知って、なるほどと思った。
好みが分かれる映画だと思う。
私はちょっと苦手。
ちなみに三時間近くあります。
時間と気持ちに余裕のない方は観始めると辛いかも。

2006年04月02日 | 映画・テレビ | トラックバック:0 | コメント:0

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